1. 無料アクセス解析
オーディオショップ『試聴屋』オーナーが個人的な日記を書いています。
page top
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
禅トランス使用DAC
ZenDAC.jpg
禅トランス使用DAC


 先日ご注文いただいた禅トランスを早速自作DACに組み込んだという連絡が来ました。小型トランス x 3個を禅トランス x 1個に置き換えてあります。以下、お客様の感想です。

【お客様のご感想】

トランス受け取り早速取り付けました。
年内には、パワーアンプ、プリアンプの交換も検討していますので
そのときはよろしくお願いいたします。

--------------------------------------------------------------------------------------------

土曜日の午後にトランスが届きました。

早速自作DAC 1号へ取り付けです。

写真右のトロイダル3個がいままで取り付けていたトランスです。
DAI用、DAC用、アナログ用の個別トランスで構成していました。

それを1個にですから状況は不利ですが・・・。

期待に胸膨らませて試聴です。

んー、激変ではないです。
うるささが消えて、個々の楽器の音が変に混濁せずにきれいに出ますね。

電源ケーブルを交換したりしていろいろ聞いてみましたが、その反応も敏感に出るようになったようです。

DAC本体の部品代より高額なトランスですが、まあその効果はあったということでしょうか。

このあたりは個人々の価値観でしょうけど。
スポンサーサイト
page top
DAC-2000禅トランス化

DAC-2000-SPZen.jpg
DAC-2000 禅トランス改造DAC


ちょっと前になりますが、お客さまの依頼で電源トランスを交換したDAC-2000です。


取付スペースに余裕がないので、標準で入っていたものと全く同じサイズの禅トランスに入れ替えました。禅トランスさんの話では、「音質を考慮すると、コアをもうひとまわり大きなものにすると音に余裕が出てきますよ」ということでしたが、今回はどうしても入らないので同じサイズのトランスにせざるを得ませんでした。


詳細は不明ですが、普通のRコアトランスに禅トランスの処理を施すには、サイズ的に少し余裕がないとやりにくいそうです。なので、自作アンプなどで取付スペースに余裕がある場合は少し大きめのサイズで注文していただくと良いと思います。


組み上げた後、動作確認のためにちょっと音出ししてみましたが、歪み感が減って滑らかな音になっていました。この音と比べると、元のトランスを搭載していたときの音は、ちょっと人工的というかカドが立っているような音でした。細かく聞くと、ボーカルもので特に差がはっきりわかりました。女性ボーカルの色気が出るんですね。いいDACに変身したと思います。

page top
禅トランス HKR50
HKR50.jpg
禅トランス HKR50


久しぶりの更新です。写真はお客さんの注文で製作した禅トランスです。今回は、まずお試しで使ってみたいということで小さいサイズのものを注文されました。小さいですが音はいいですよ。


自作の小電力機器に使ってみて、効果が確認できたらパワーアンプなどの大電力用にも使ってみる予定だそうです。


HKR50は、50VAの容量ですが、今回の指定は元々40VAでした。ところが、そのサイズだと禅トランスとしての処理が施せないということで、もう一回り大きなコアを使った禅トランスが納品されました。具体的にどういう処理なのかわかりませんが、あまり小さいコアだと難しいらしいです。


禅トランスは高いだけあって、透磁率の高いコアを使っていますが、一回り大きなコアを使うことで、さらに余裕のあるトランスになっています。コアが大きくなると、音にも余裕が出てきますので、どういう音が出てくるか楽しみです。
page top
PRE-5410Mk2-SP用禅トランス

PRE-5410Mk2Zen.jpg

 

PRE-5410Mk2-SPに禅トランスを組み込んでほしいという依頼が来まして、組み込みが終わったところです。7/5にSCA-7511に禅トランスを組み込んだ写真を載せましたが、それと比較していただくと回路規模の違いがわかりやすいです。禅トランスのサイズはほぼ同じなので、それを基準に見ていただくと、同じSATRIプリでもPRE-5410Mk2-SPがなぜこんなに大きいのかわかると思います。回路自体がかなり凝っているので基板が複雑になり、部品も多いですし、基板上にヒートシンクまで乗っています。


これは、出力段をA級ドライブにして大量の電流を流して使っているためです。この差は音に効いてきます。このプリにはさらに外付けの出川式電源ユニットも取り付けられるようになっていて、それを付けるとプリなのに10万μF以上の大電源容量を持ったアンプに変身します。パワーアンプなみの電源ですね。


電源の強化と禅トランス、それに凝ったSATRI回路を搭載した基板の組み合わせから出てくる音は、現時点で最高と言えるサウンドを出してくれます。

page top
SCA-7511用禅トランス組み込み例

SCA-7511Zen2.jpg
SCA-7511用禅トランスを内蔵した内部


禅トランスを組み込んでほしいと依頼されたお客様のSCA-7511です。内部はいろいろオプションが追加されてオリジナルの7511とはだいぶ違っています。


禅トランスを入れると、それ以外の部分が変わらなくても音は変わります。昔から言われているように、電源のどこかを変えると音が変わるからです。この機種のようにSATRI-V10や出川式電源が先に入っていると、電源トランスを代えた効果も大きくなります。


取り付けスペースに余裕があれば、同じ定格でももう1ランク大きなコアを使ったトランスを作ることもできますが、写真のようにSCA-7511のトランス取り付けスペースはぎりぎりなので、オリジナルと同じ定格のトランスしか入れられません。定格が同じでも大きなコアが使えるとトランスとしての効率が上がり、最大飽和磁束も増えますので、音にも余裕が出てきます。その分、価格は上がりますが、それだけの価値はあると思います。電源部を別ケースにするなどの改造までしている方なら、音質最優先で考えられていると思いますので、できるだけ大きなコアの禅トランスを使っていただきたいですね。


価格ですが、このSCA-7511用禅トランスは¥48,000です。これに組み込み手数料とPSE認証の手数料が追加されて、総額¥54,000くらいになります。自作される方で、自分で交換される場合はトランス代だけで済みます。


PRE-7610Mk2-SP、AMP-7511M-Mk2-SP、DAC-2000、PRE-5410Mk2-SPも、SCA-7511と同じ容量のトランスを使っていますので、トランスの価格も同じです。ただ、組み込み手数料は機種によって多少変わってくるかも知れません。お問い合わせ下さい。

page top
1000Wステップアップトランス(禅トランス仕様)

Zen1000W-1.jpg
1000Wステップアップトランス(禅トランス仕様)


特注品として、1000W用禅トランスを使ったステップアップトランスの注文を受けて製作したものをわざわざ持ってきていただき、聴かせていただきました。先日のものと比べるとかなりでかいです。下の写真で比較するとわかりますがAMP-5513に匹敵するサイズです。1000Wなので大きくなるのはしかたがないと思います。実物は写真で見るよりずっと貫禄があります。


正面パネルの色は、写真よりもっと白くてきれいです。本体部分も正面も木製です。背面にはコンセントが6口付いています。ケースから特注で作ったということで、価格は50万円です。


これくらいになると、音はだいぶ良いです。AMP-5513用の電源をこのステップアップトランスから取ったときと、いつも使っている100Vコンセントから取ったときとでははっきりと音の違いがわかりました。自然で滑らか、そしてクリアーになります。100Vコンセントに戻すと「使っているコンセントの癖があるかな?」と思ってしまうくらい違います。ステップアップトランスを使って鳴らすAMP-5513は、潜在力をもっと引き出されているような鳴り方です。アンプが喜んでいるような気もします。


パワーアンプに使う場合でも1000Wはやり過ぎかも知れませんが、たっぷり余裕があるのは安心感があります。プリやDACなどをつなぐのならもっと小さいので充分なので、パワーアンプ用と2台あれば完璧ですね。


Zen1000W-2.jpg
AMP-5513と並べた1000Wステップアップトランス
かなりでかい。

 

page top
ステップアップトランス(禅トランス仕様)

ZenTrans100V-1.jpg
ステップアップトランス(禅トランス仕様)


試作品ですが、禅トランスを使った100V-100Vのステップアップトランスです。木製ボックスに入っていて、内部に銅テープが貼ってあります。一週間ほど貸していただきました。


100Vコンセントから直接アンプにつないだ場合と、このステップアップトランスを通した場合で比較すると、このトランスを通したときのほうが音に厚みが出て、低音も豊かになります。中には禅トランスしか入っていませんので、トランスの音としか言いようがないのですが、木製ケースも効いているかも知れません。通常のステップアップトランスは、たいてい鉄ケースに貼っているので、こういう音は聴いたことがありません。


これを作った背景には、ステップアップトランスならアンプの中に組み込む必要もないし、誰でも簡単に使えて、しかもその効果がわかりやすいからとのことです。コンセントが2口しかないのも試作品だからで、実際には使う方の用途に合わせて4口でも6口でも付けられるそうです。中に使うトランスの容量も、必要に応じて変更できるそうです。この試作品の中には禅トランスが2個入っていて、容量増大のためと、出力側の電圧を115Vや200Vで使いたいとき、変更しやすくするためです。たとえば、最近のSATRIアンプは海外でも使えるように200Vに変更することができるようになっていますが、国内でも200Vコンセントが使えるなら電源電圧を200Vに変更して使ったほうが音質的に有利です。なぜなら、たとえば消費電力が50Wのアンプなら、AC100Vのコンセントから電源を取ると電源コードには0.5A流れますが、AC200Vコンセントを使えば0.25Aしか流れません。コードの線の太さが同じなら、流れる電流が小さい方がロスが少なく、電源を効率良く使えます。聴感では、200V電源を使うと、100Vに比べて押し出しが良く、力感が出るように聞こえます。同じSATRIアンプを使うなら200Vで使ったほうが音質的にも良いです。ステップアップトランスを使うと、100Vしか来ていない部屋でも200V電源にして、こういうことが手軽にできるようになるわけです。


ただ、試作品とは言え、禅トランスを使ってますので値段はそれなりに高いです。単に200V電源が欲しいだけなら電源装置メーカーが安い製品を出してますし、それらを使っても200Vにするだけの価値はありますが、禅トランスを使ったステップアップトランスはそれらとは違う音なので、禅トランスの音を求めるならこれを使う価値はあると思いますね。実際に注文したいとなったときは、電源容量とコンセントの口数などそれぞれ違うと思いますので、メールでご相談下さい。


ちなみに、今秋葉原にはこれのバラック組み立て品があります。ケースなしの裸状態なのでちょっと危ないですが、とりあえずこれで禅トランスの音は確認できます。もちろん、この状態では販売しませんのでご安心ください。あくまで実験用です。

ZenTrans100V-2.jpg
禅トランスを使ったステップアップ電源(非売品。実験用)

 

page top
SCA-7511Mk2-SP用禅トランス

Zen7511.jpg
SCA-7511Mk2-SP用禅トランス


やっと少し時間が取れるようになりましたので、またぼちぼち書いていこうと思います。



写真は最近来たSCA-7511Mk2-SP用禅トランスです。 禅トランスは今もいろいろと実験を続けながら改良されているということで、今回のトランスは見た目が変わっています。前のものはコイルを巻いてある部分が黒でしたが、今回のは特殊な含浸材料を使っているとのことで、その色が出てます。


含浸材は、コイルの中に浸透させてトランスの鳴きを止めるのに使いますが、この材料の違いで音が変わるそうです。今回使われている含浸材は自然素材を使ったもので嘗めても無害なものです。一般のトランスに使うものは工業用の合成材料なので、その差が出るようです。


近いうちにSCA-7511Mk2-SPデモ機に入れて音を比較してみる予定です。前回の黒い禅トランスとはまた違う音になると思いますが、どの程度違うかは聞いてみないとわかりません。


価格の問い合わせが何件か来ていますが、正式に決まりしだいホームページに掲載の予定です。大体の価格ですが、この7511用のもので¥48,000くらいになりそうです。

page top
禅トランス(3)

WoodWillさんのblogの続きです。少し経ってから、禅トランスの改良モデルができたのでまた試聴させていただいたときの記事です。今回はうわさを聞いて集まったメンバーがいっしょになって、人数が増えています。


WoodWillBlog2.jpg

 

「電源トランスは楽器だ!」と言い切るあたり、あまり認めたくはないですが、音の違いを聞いてしまうとそう思う気持ちもわかります。アンプの電源は音に効くというのはいまや常識ですが、出川式電源にすることでかなり良くなりますので、これで充分と思っていました。ところが、禅トランスを聞いてみて、まだまだ上には上があるんだなあということがわかると、「もしかしたらもっと上があるのかも知れない」とつい考えてしまいます。


ホント、オーディオってきりがないですね・・・

page top
禅トランス(2)

禅トランスを聴くきっかけは、最初にWoodWillさんが試作品の禅トランスを聴いて「これわすごい!」ということで教えていただいたからです。その辺のいきさつがWoodWillさんのblogに書いてあります。


WoodWillBlog1.jpg

 

私の感想と近いですね。一番の違いは「生き生きした音になる」というところだと思います。電源トランスを複数用意して比較するということをしているマニアはなかなかいないと思いますが、電源トランスの違いだけでこれほど音が変わるとなると、SATRIアンプ本来の音がどういう音なのかますますわからなくなってきます。簡単に言えば、今までのSATRIアンプの音の何割かは、電源トランスの音を聴いていた(聞かされていた?)ということになるからです。しかも、それを確認するチャンスも今までなかったわけで、これはけっこう大きな問題を見過ごしてきてしまったかなと思いました。


電源トランスはトランジスタや抵抗と違い、アンプの中で一番大きな部品ですし、簡単に差し替えて遊ぶというわけにもいかないので、とにかく今付いているトランスを使って何とかしようと考えてしまいます。ところが、それが大きな間違いだったと気付いてしまったら、もう換えないわけにはいけないという気持ちになります。


Rコアトランスは小型で効率がいいので、もっと安い普及品のEIコアトランスを使うのに比べれば良いですが、Rコアを製造しているフェニックスでさえ公式にはオーディオ用トランスというものを発売していませんので、今までバクーンが使わなかったとしても責められません。禅トランスは、量産品のRコアトランスに比べれば高いですし、手作りなのでそこそこ時間もかかります。もしどこかが大量に注文すると、1個単位の注文はいつ出来上がってくるかわかりません。そういう理由で公式には出していないのかも知れません。


禅トランスは、試聴屋から注文を出せば作ってくれますが、今後も公式に販売するのかどうかよくわかりません。SATRIアンプをお使いの方でぜひ禅トランスに交換してみたいという方は試聴屋までお問い合わせ下さい。

page top
禅トランス(1)

ZenTrans01.jpg
SCA-7511-SP用(左)とAMP-5513-SP用(右)禅トランス(試作品)



去年の末頃、オーディオ用トランスができたという情報が入り、「どんなもんだろう?」と思って いたところ、SATRIアンプ用に試作品を作っても良いという連絡が来ました。それならということで作ってもらい、今秋葉原で鳴らしているデモ機に入れてあります。


この電源トランスは「禅トランス」と言います。まだ一般にはほとんど出回っていないものです。秋葉原にあるデモ機のSATRIアンプくらいにしか入っていません。他には特注品として個別に少し出している程度だそうです。


このトランス、見ためからわかると思いますが、構造はフェニックスのRコアと同じです。そう、SATRIアンプに使われているのと同じです。なので、SATRIアンプの機種を指定すれば同じ規格のトランスが作れます。この「同じ規格」というところが大事です。同じ規格だからサイズも同じになり、何も考えずに交換できるわけです。


写真はSCA-7511Mk2-SPのデモ機に入れた状態です。AMP-5513-SP用のトランスと比較すると小さく見えますが、15Wならこのサイズで間に合います。AMP-5513用トランスの中央にあるのは見えにくいですが100円玉です。さすがにAMP-5513用トランスはでかいです。写真は組み込む前に撮ったものですが、今はAMP-5513-SPに組み込まれています。


禅トランスの何がすごいのか?
ですが、製作者によると、トランスの製造工程というのは他の電子部品と同じく効率優先になっていて、音に良くない部分がけっこう目に付くらしいのです。たとえば、トランスで一番重要な線を巻く行程は機械でギリギリ巻いてしまいます。線にかかるストレスはおかまいなしです。これを、手巻きで時間と手間をかけて巻き、ストレスがかからないようにすると、とても自然な音になるそうです。コア材も、見た目では全く同じように見えますが、これもストレスがかかっているので、特殊な方法でストレスを取り除いてやるとギスギスした部分が消えて自然な音にまた一歩近づくそうです。他にも、含浸材や引き出しリード線などを改良してできたトランスです。これを量産品のトランスと比較してみるとその差がはっきりわかります。


製作者は電源トランス作りのプロなのですが、同時にオーディオにも興味があり、以前からこのような音にこだわったトランスを作ってみたかったそうです。私はトランスの製造現場のことはほとんど知りませんので、「単純な構造のトランスの何を改善したのか」よくわかりませんでした。この辺は職人さんでないとわからない世界なのだと思います。


禅トランスに入れ替えたSATRIアンプデモ機は、秋葉原に試聴に来られたお客さんの評判も良く、私が聞いても良さはわかりますので、オプションの1つとしてお勧めしたいですね。なにしろトランス屋さんから見ると、「SATRIアンプに使われているトランスは(オーディオ用でない)一般品なので、その部分が気になる」と言ってました。


(しかし、いまかなり忙しいんですけど。blog書いてていいんだろうか・・・)

© オーディオblog. all rights reserved.
まとめ
Page top
FC2 BLOG
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。