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オーディオショップ『試聴屋』オーナーが個人的な日記を書いています。
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SDTrans384第四ロットの実装基板が上がってきました
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SDTrans384第四ロット実装済み基板

SDTrans384の第四ロットの実装済み基板が上がってきました。これにLCDなどいくつかの部品を追加して動作テストをすると使えるようになります。とりあえず最初の数台は動作しましたので、残りも問題なく動きそうです。いつもそうですが、最初の1台が無事に動くとほっとします。もし動かないと部品取り付けミスなどで他の基板も動かない可能性が高くなります。

既にご予約いただいているお客様には動作確認が取れた順に発送致しますが、今からでも欲しいお客様はメールでご注文下さい。リモコンキットも少し在庫がありますが、在庫がなくなりますと製作に少し時間がかかります。ご了承下さい。
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SDTrans384用自作ケース1
SDTrans384case1.jpg


お客様からSDTrans384とSyncSDT,SyncDAC,IV基板、リモコンを全部自作ケースに入れた写真を送っていただきました。
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ファインメット、アモルファス、フェライトをSDTrans384,SyncDACに入れてみる
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ファインメットコアをSyncDACのクロック電源ラインに入れる

ファインメットがオーディオ用に使えるというのはあちこちで聞きますが、自分で試したことはありませんでした。今回、ファインメットコアを入手できましたので試してみました。試した方の話ではデジタル回路全般に効くとのことでしたので、一番わかりやすそうなSyncDACのクロック用電源の配線の間に入れました。

曲によって聞こえ方の違いはありますが、すっきりきれいな音になります。これを外すといつもの音に戻ります。何度か入れたり外したり繰り返しましたが、同じように変化しましたので気のせいではなさそうです。他に比較するものがあるともっと違いがわかりやすくなるので、アモルファスとフェライトのコアを入手してきました。

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アモルファスコアをSyncDACのクロック電源ラインに入れる

アモルファスコアは特性的にもファインメットに近いので同じような音になるのではないかと予想しましたが、だいぶ違う音になりました。ちょっとオフな感じで音像が下がり、優しい音になります。これほどはっきり違いが出るとは思いませんでした。

Ferrite.jpg
フェライトコアをSyncDACのクロック電源ラインに入れる

フェライトコアは同じサイズがなかったので大きめのを使いました。上の2つに比べ、特性はだいぶ落ちます。音もそれほど大きくは変わりませんでした。

Finemet2.jpg
ファインメットコアをSDTrans384の電源に入れる

今度はSDTrans384の電源ラインに入れてみました。入れないときと比べると音楽がうるさくなくなり、静かに感じます。次にアモルファスに交換してみます。

Amorphous2.jpg
アモルファスコアをSDTrans384の電源に入れる

SyncDACのクロック電源に入れたときほどファインメットと大きな差はなく、同じような静かさを感じる音になります。この部分はどちらを使っても良さそうです。入れる場所によって聞こえ方と効果が変わるようです。どこにどれを入れるか、実際に聞きながら使うのが良いようです。

フェライトしかなかった頃はあまり良い効果があるとは思えませんでしたが、ファインメット、アモルファスと良い材料が出てきたおかげでまた音質改善ができそうです。

B-H.jpg

ファインメットはアモルファスの一種なのでどちらも同じようなカーブになります。フェライトとはだいぶ違うのがわかります。

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SDTrans384用クロック同期DAC基板とIV基板(2)
SyncPCB1.jpg
過去に開発されたCAPRICE用クロック同期基板(上)とSDTrans384用同期基板(下)
(chiaki氏のホームページから転載しました)

前の記事に関して、また別の方からコメントをいただきました。文が長くなるため別記事にしました。

GryphonのkalliopeというDACがDUAL ES9018搭載でクロックを積んでいるとのことです。見てみると、モノラル構成になっているため、必然的にES9018を2個使うことになります。クロックは"optional external word clock"という記述があり、説明には「オプションで外付けのWord Clockを付ければ同期して動く」と書いてあります。背面パネルを見るとWord ClockのIN/OUT端子がありますので、外部からWord Clockを受けて動くという説明通りのようです。つまり、kalliopeは自前でクロックを持っているわけではなく、クロックが入ってくればそれに対応して動くようになっているらしいです。これは一般的な業務機器と同じで、SyncDACとは違う構成ですね。

発表時期ですが、kalliopeは2013年5月頃です。SyncDACは開発者のchiaki氏がWebで公開したのが2012年9月8日ですのでSyncDACのほうが先ですね。クロック同期ということでは、SyncDAC基板の開発より前に既に別の基板でCAPRICEと同期させて動かしています(上の写真の基板)。クロックを搭載した基板をCAPRICEに組み込み、CAPRICEのES9018にクロックを供給すると同時にSDTrans384側にもクロックを渡してCAPRICEとSDTrans384をクロック同期で動作させています。SDTrans384側の基板はSyncSDTという名前になり、現在使われています。

値段ですが、kalliopeの価格は2万ポンドくらいです。今日のレートでは単純換算で360万円します。実際に日本に輸入しようとすると当然ですがもっと高くなります。SyncDACはSyncSDT、IV基板の合計価格と比べても1/20以下で済みます。

Word Clockでのやり取りは業務用機器では標準的な方式ですが、音質を考えるとあまりよくありません。Word Clockで送られてきたクロックは、つながれた機器の内部で必要なクロックを作り出すためPLLを通して周波数を変えて使いますが、PLL回路でジッターが付加されてしまうため、外部から高精度クロックを入れてあげても機器内部ではPLLで変調されたクロックで動くため、オーディオ的には思ったほど効果が出ないという結果になりやすいです。この方法はスタジオなどにある多くのデジタル機器を連結して動かしたとき正常に動くようにするのが目的なので、音質より利便性を重視したやり方です。しかし普及しているので、大手メーカーが互換性や汎用性を重視すればこれを使わざるを得ないのもしかたがないと言えます。SyncDACは互換性無視、音質重視で設計されているため、SyncDAC側から送られてきたクロックをSDTrans384の水晶の代わりとして使っています。Word Clockのような低い周波数(44.1kHz)を変調したりせず、SDTrans384の水晶と同じ周波数(22.5792MHz / 24.576MHz自動切換)で動かしています。同じクロック同期でもこちらのほうが精度の高いやり取りができます。

最近仕事が忙しく、blogもさぼっていましたのでほとんど誰も見ていないだろうと思っていましたが、今回の反響を見るとけっこう見ていただいているようでうれしいです。忙しい私の代わりに貴重な時間を使って調べていただいた方、どうもありがとうございました。
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SDTrans384用クロック同期DAC基板とIV基板
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SDTrans384で動くDAC基板とIV基板ができました。開発者はSDTrans384と同じchiaki氏です。写真は動作確認中のものです。

 右側の黒い基板は上下に2枚重ねてあり、写真で見えている上の基板はIV基板です。その下に隠れてほとんど見えない基板がDAC基板です。ES9018をL/Rでそれぞれモノラルで使い、2個搭載しています。SDTrans384の上に乗っている白い基板とDAC基板はペアで動作します。両方ないと動きません。DAC基板の上にはクロックが乗っていて、白い基板を経由してSDTrans384にクロック信号を送っています。SDTrans384はそのクロックを使って、音楽信号とクロックをDAC基板に送ります。こうすることで、SDTrans384とDAC基板を同期して動かすことができ、ジッターをかなり低くすることができます。DACの動作としてほぼ理想的と言えます。DUAL ES9018でクロック同期して動くDACは製品としては世界初かも知れません。

接続にはHDMIケーブル1本で接続します。HDMIケーブルは使いますが、各ピンの使い方が独自のため、HDMI端子を持つ他の機器とは接続できません。また、このHDMIケーブルにはクロック信号を乗せて使いますので、高速で品質の良いHDMIケーブルを使う必要があります。

クロック同期して動くDAC基板ですので、SyncDACと名付けています。白い基板のほうはSyncSDTと呼びます。SyncDACの出力はバランスの電流出力になっており、IV基板はそのままバランスで受け、バランス出力で出します。アンバランス出力も付いていますので、どちらでも使えますが、できればバランス出力で使ったほうが音が良いです。

IV基板にはOPアンプ(AD797ANZ)を10個搭載しています。ソケット付きなのでお好みで他のOPアンプ(1回路品)に差し替えることができます。IV変換抵抗にはVishayのZ-Foilを使った抵抗を使っています。

電源ですが、SyncSDT基板の電源はSDTrans384からもらって動きます。SyncDACの電源は5Vが5系統あり、それぞれクロック用電源、デジタル部用電源がL/R各1つずつ、アナログ部用電源がL/R各1つずつとなっています。SyncDACはどのような電源を使うかによって音質が大きく変わりますので、しっかりした電源を用意してその能力を引き出してあげたいところです。IV基板はプラスマイナス15Vの電源が左右1系統ずつ必要です。IV基板はアナログ回路ですので音色の癖が出やすいところです。回路と電源、どちらを換えても音が変わる部分ですのでここをどう鳴らすか腕の見せどころです。市販のIV基板を使うこともできますが、SyncDACからの出力が大きいのでそれに耐えられる回路にしておかないとIVの入力で歪みます。

概要はこんなところですが、とりあえず便利なのはPCMとDSDが区別なく再生できる点です。今までは主にSDTrans384のS/P-DIF出力で使っていましたので192kHzまでのPCM音源しか再生できませんでした。DSD音源は持っていましたが、SDTrans384のDSD出力が受けられるDACがなかったため、PCMに変換して鳴らしていました。SyncDACが来たおかげでDSD音源がそのまま再生できる環境ができたのは素直にうれしかったです。DSDはDSD64、DSD128、DSD256までそのまま再生できますし、PCMも384kHzまで再生できます(S/P-DIFは規格上192kHz以上は出せません)。

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PCM 352.8kHz音源(2L)再生中

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DSD 256(11.3MHz)音源再生中

ハイレゾ音源は情報量が圧倒的に多いので細かい表現が出て良いですが、CD音源でも今まで聞いていた音とはだいぶ違います。「クロック同期させてジッターが少なくなるとこういう音が出るのか」と感心させられます。ちなみにSyncDACに搭載されているES9018のPLLはSDTrans384と組み合わせたときLowestで動作します。市販のES9018搭載DACはMidあたりに設定されていますので、それだけでも音が違ってきます。これだけ性能が良くてもやはり音出し直後は音がこなれません。最低でも3日程度のエージングは必要です。エージングが終わった頃になると急に音が滑らかになり艶が出てきます。これはIV基板のアナログ回路の変化が大きいようです。

いろいろ利点があるSyncDACですが、SDTrans384とつなぐためにはクロック同期させるための設定変更がいくつか必要になります。一部の部品を取り替えるためハンダ付け作業が必要になります。この作業に自信がない方はSDTrans384をお送りいただければ変更作業をさせていただくサービスをさせていただきます(実費がかかります)。

既にお問い合わせ、ご予約をいただいたお客さまには動作確認が終わった順にお送りしておりますが、SDTrans384をお持ちで、DSD/PCMの音楽を区別なく楽しみたい方にはまだ少し余裕がありますのでお問い合わせ下さい。売り切れの際はご容赦下さい。今回は新しい基板の最初の製作になりますので少ししか製作しませんでしたが、お問い合わせが多いようでしたらまた製作致します。

販売価格は以下の通りです。それぞれ単体でもご注文いただけます。

1.SyncSDT基板 ¥28,000(税込)
2.SyncDAC基板 ¥78,000(税込)
3.I/V基板 ¥68,000(税込)
4.SDTrans384同期対応化ConfigROM ¥2,000(税込)
5.SDTrans384同期対応変更作業 ¥1,500(税込)

4番のConfigROMはご自分でSDTrans384の変更をされる場合に必要になります。5番の変更作業を弊社に依頼される場合はSDTrans384のConfigROMを直接書き換えますので4番は不要です。ご不明な点がありましたら弊社までメールでお問い合わせ下さい。

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SyncSDT基板を搭載したSDTrans384



[訂正]
「クロック同期で動くDACは世界初かも・・・」と書きましたところ、既にあるというコメントをいただきました。調べてみましたところ、1993年当時、DENON DS-A1がST-LinkでDP-S1との間でクロック伝送をしていました。現在同社は単体DACを出していませんが、一部のプレーヤーにはDENON Linkという端子があり、これでクロック伝送をしていました。現行品では最高級モデルのDCD-SXにのみDENON Linkが付いています。しかし新製品のDCD-SX1からは省かれています。またDenon Link HDという規格もあり、同社のAVアンプとユニバーサルプレーヤーの間でクロック伝送を行っています。ということで、「DUAL ES9018でクロック同期して動くDACは製品としては世界初かも知れません。 」と訂正させていただきます。ただ、Denon Link搭載製品にES9018が使われているかどうかはわかりませんでしたので、もしあれば世界初ではなくなります。

また別の方からコメントをいただきました。スイスのWeiss DAC202という装置がシングルのES9018でクロック伝送しているとのことです。調べてみると業務用機器メーカーのようです。業務用機器は昔からWord Syncができて当たり前ですし、外付けクロックからディジーチェーンでつないで使われますので、BNC端子を持っていても普通です。業務用は基本的に何でもありですのでクロック同期した装置があってもおかしくないですがこのメーカーは知りませんでした。DENONもそうですがこちらも独自方式です。DENON Linkは音声信号をHDMIで送り、クロックは別の線で送っています。DAC202はクロックをBNCで送り、音声信号をFireWireで送っています。SDTrans384+SyncDACはHDMIケーブル1本で全部送っています。DAC202と同期させる装置は何かいうと、業務用らしくLinxのサウンドカードを対象にしているようです。PCにLynxを入れてFireWireで接続し、専用ドライバーをインストールしてLynxと同期させて動かすというやり方ですね。24bit 192kHzまで対応で、DSDは考えていないようです。面白いのは、WeissはDAC202以外にJASON(CDトランスポート)、MEDIA(D/Aコンバータ)、MAN301(ネットワークプレーヤー)、INT202/INTT203(FireWireインターフェイス)という製品を出しているのですが、DAC202以外にクロック端子を持っているのはMAN301だけです。それ以外の装置とつなぐときはクロックを渡せません。なぜそうしているかはわかりませんでしたが、他のスタジオ機器とつなぐことを想定しているということかと想像します。SDTrans384+SyncDACはマニア向けを想定していますので使い方が違いますし、PCM 44.1k~384kHz、DSD64~DSD256までの信号をクロック同期で動かせますので、そこがメリットかと思います。情報ありがとうございました。

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SDTrans384用リモコンキット
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SDTrans384用リモコンキット

 だいぶ前からですが、SDTrans384をお使いの方から「リモコンが欲しい」というリクエストがあります。ただ、音質に直接関係ない機能ということもあり、SDTrans384の基板にリモコン機能が組み込まれることは当分なさそうです。そうこうしているうちに、あるユーザー様が外付けの基板を使ってリモコンを作ったということを知り、作り方を教えていただいて作ってみました。写真のものは何度か作り直してほぼ最終版になった基板です。リモコン本体はアップル社がアップルTV用に販売しているリモコン(Apple Remote)をそのまま使います。

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リモコン制御基板

 制御基板にはネジを取り付ける場所や赤外線センサーを固定する場所がないため、汎用基板を下に付けて二段重ねになっています。制御基板とSDTrans384の間の配線はジャンパー線を使ってコネクタに差し込むようにしています。電源線だけはSDTrans384側がコネクタになっていないので電源が出ている端子にハンダ付けする必要があります。SDTrans384に電源線をハンダ付けしたくないときは、3.3Vの別電源を用意して制御基板に入れるという使い方もできます。

 制御基板の下に3mmΦのネジ穴がありますので、適当な板にネジ止めして固定することができます。

 リモコンの各ボタンの動作は以下のようになっています。

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Apple Remote各ボタンの意味

 これら4つの機能は、SDTrans384の4つのボタンに対応しています。3~3.5m離れたところでリモコン操作をしても反応してくれます。SDカードにアルバムごとのフォルダーを作り、その中に各曲を入れているときは、[MENU]ボタンを押すと、LCDにフォルダー名が表示されますので、[FORWARD]ボタンで次のフォルダーに移動、[REWIND]ボタンで前のフォルダーに移動できます。目的のフォルダーを選んだら[PLAY/STOP]ボタンを押すと、そのフォルダーの最初の曲から再生が始まります。

 [MENU]ボタンを何度か押して曲名を表示させてから[PLAY/STOP]ボタンを押すと目的の曲から再生することができます。曲が再生されている途中でも[FORWARD]ボタンを押せば次の曲の再生が始まり、[REWIND]ボタンを押せば前の曲の再生が始まります。

 Apple Remoteは、さすがにアップル社が作っただけあって、デザインがとてもスマートで、持ったときの感触が良く、ボタンを押したときのクリック感までよくできています。ボディは薄型のアルミ製でサンドブラストがかけてあります。このリモコンでSDTrans384が操作できるというのはうれしいです。もう手元にSDTrans384を置いておかなくてもよくなりますので、これがあれば離れたところにあるDACやアンプの近くに置いて使えますね。

 使っていて気付いた点が1つあります。Apple Remoteには最初から電池(CR2032)が入っていますが、テスト用電池らしく寿命が短いようです。激しく使っていると出力が弱くなり、リモコンの反応が悪くなります。こうなったときは電池の替え時です。

 このリモコンキットは大量に作る予定はなく、ご注文をいただいてから基板を手作りしますので、発送まで一週間程度お時間をいただきます。価格はリモコンと制御基板のセットで¥9,800(税込)です。ご注文はメールでお願い致します。

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SDTrans384第三ロット
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白文字/青バックLCD


ただいまSDTrans384第三ロットの発送準備中です。ご予約いただいたお客様には順次発送致しますのでもう少しお待ち下さい。今ご注文いただいた分はゴールデンウィーク中にはお届けできると思います。

今回、LCDに新しい配色のものを追加しました。白文字に青の背景が付いたものです。見る角度によっては文字が少し黄色っぽく見えたりしますが錯覚です。手持ちのデジカメでは実物の色がどうしても出ませんでした。実物はもう少し紫に近く、LCDなので発光していてもっときれいです。

ファームのリビジョンが微妙に変わっていますが、これはSDTrans384用DACに対応する修正が施されているためです。SDTrans384単体で使用するときはこれまで通りV3.22で問題ありません。

LCDの撮影は難しいです。
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SDTrans384第二ロット
新年明けましておめでとうございます。

昨年末からSDTrans384の第二ロットを製作中です。今回は赤のLCDが十分調達できなかったため、一部ホワイトバックのLCDになります。携帯やスマホの画面みたいな感じです。

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ホワイトバック

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オリジナル(赤)

ご予約いただくときはどちらかご指定ください。色は好みですので音質には関係ありませんが、SDTransとしての印象がちょっと変わりますね。なお、ホワイトバックは数が少なめです。

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SDTrans384 1号機動作確認
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SDTrans384 1号機動作確認中

SDTrans384の基板にROMとLCDを取り付け、プログラムを書き込むと動き出しました。途中うまく動かなかったりしてあせりましたが何とか解決して音出ししているところです。これが最初の1台です。2台目以降もこれから順次作っていきます。
※既に今回製作した分は全て注文が入り完売しています。次回の製作はこれからまた計画する予定です。

電源は5Vが供給できれば良いので電池でもACアダプタでも構いませんが、音はどれも違います。電池電源は透明感がありきれいな音がするのでクラシックに合います。電池を使う場合、新品の電池は少し電圧が高く出ることがありますので電圧が高すぎないように注意する必要があります。5Vを大きく超えると電解コンの耐圧をオーバーしてしまうからです。スイッチング式のACアダプタやオーディオ用電源なら5Vちょうどなので安全です。写真で使っているのはELSOUNDさんから出ている5V電源(DC5V4A)です。これに出川式電源でおなじみのA&Rから出ているCPMアダプタ(CP-9003HCsp)というアクセサリーを付けています(※タキオンで取り扱っています)。これを付けると音がきれいになります。ELSOUNDの電源はこれを付けなくても良い音ですが、付けたり外したりして差を聴くことができます。

CP9003HCSP.jpg

結局、どの電源を使っても音が変わるわけですが、自分のシステムに合う電源がどれかを探るのもまた楽しいと思います。

ちなみに、SDTrans384の電源端子は1つですが、内部は複数の電源に分けられるようになっています。標準ではそれらが全部1カ所の電源端子から供給されるように配線されていますが、それぞれ分割して別に電源を供給するように変更することができます。そういう配線をした音はまだ聞いたことがありませんが、一段とすばらしい音が出ると思います。機会があれば実験してみたいと思っています。
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SDTrans384基板入荷
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SDTrans384実装済基板(一部)

SDTrans384は、市販のSDメモリカードにCDのWAVデータやDSDデータを入れ、それを極力劣化なしでデジタル出力するSDメモリトランスポートです。放課後の電子工作というページで紹介され、既に有名になっていますが、今回のバージョンからタキオンで作らせていただくことになりました。PCM信号なら44.1kHzから384kHzまで、DSD信号なら2.8MHz (DSD64)から5.6MHz (DSD128), 11.3MHz(DSD256)まで再生可能です。市販のSDメモリ再生装置でここまでハイビット、ハイサンプリング音源が再生できる装置はありません。まさにオーディオマニア御用達のトランスポートです。SACDの音源がDSD64相当ですので、DSD256はその4倍の解像度があります。既にSDTransを入手しているマニアの方はDSD256の音が気に入り、そればかり聴いているという話を聞いています。

SDTrans384は基板むき出しのため、改造するのが前提の自作マニアの方にしか興味を持たれないように思われがちですが、特に改造しなくても電源をつなぐだけですぐ使えるようになっています。ケースがないので見た目はメカメカしいですが、そんなこととは関係なく、とにかく音が良いのでマニアの方から強く支持されています。ただこのままでは持ち歩きに不便なのと、しっかりしたケースに入れるとさらに音が良くなりますのでケースはいずれ作る予定です。

使われている部品も音質に影響があるところは押さえてあり、一番肝心のクロックはNDKのNZ2520SDを2個使っています。これだけでもマニアの方は欲しくなると思います。

上の写真は、自動実装から上がってきたばかりの基板です。検品のため一部開けてチェックしているところです。自動実装では取り付けられない部品があるため、このままではまだ動きません。ちゃんと動くかどうかわかるのは、最初の1台を組み上げて音を出したときです。音が出るまでもう数日かかりそうです。
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まとめ
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