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オーディオショップ『試聴屋』オーナーが個人的な日記を書いています。
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新SATRI回路 SATRI-V11(1)
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SHP-5515M

今一番の興味と言えば、やはりバクーン製SATRIアンプの新回路SATRI-V11ですね。SATRI回路の心臓部の回路は最初に開発されてから20年以上たち、IC化されてからもう十分安定して動いていますが、それ以外の周辺回路を少しずつ改良して現在に至っています。

SATRI-V11は、SATRIという名前が付いていますが、実は普通の終段バッファ部分を改良した回路です。SATRIアンプも当初から終段は普通のプッシュプルでした。どこのメーカーのパワーアンプも終段は同じような回路になっています。このままでも特に問題があるわけではないですが、さらに改良するアイデアを思い付いて作り上げたのがSATRI-V11です。

この回路、何が面白いかと言うと、音が非常に面白いんです。今までのSATRIアンプは自然で素直な音が特徴で、一言で言うと「変な色付けがなく、聞きやすくて疲れない音」ですが、SATRI-V11の音は「とにかく正確で、癖という癖を全部そぎ落としたような音」なんです。非常に良くできたデジタルアンプみたいな音とでも言いましょうか。今のデジタルアンプは中域から上がザラザラした質感になりやすく、オーディオ的にはまだまだ今の高級アンプ並みの音は出ていませんが、癖の少なさという点では評価できます。STRI-V11はアナログアンプなので中域から上の質感は良く、低域の制動も良く効いているので、10年くらい未来のデジタルアンプのような感じです。

ということで、今までのSATRIアンプの音とは一線を画す音ですので、デジタルアンプのような正確な音が欲しいという方にはぴったりだと思います。ただ、この回路、全く問題がないわけではありません。続きはまた次回。
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まとめ
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