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オーディオショップ『試聴屋』オーナーが個人的な日記を書いています。
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豪快アッテネータBOX

User-Att.jpg


 お客様が自作されたアッテネータBOXです。金メッキ単線を購入していただき、それを内部配線に使って製作したものです。アッテネータ本体は光音製のようですが、それ以外は全て手作りで、ご覧のようにかなりごついです。機械工作が得意のようです。


 組立直後の感想です。


出てきた音に、びっくりいたしました。
バランスと立体感が、素晴らしいですね。
エージング後が、楽しみです。

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最近、忙しいです

ImageDoubleDemo.jpg
illusion Imageのダブル構成とSATRIアンプ



最近、秋葉原のお店に来るお客さんが増えてきました。特に目立った宣伝などしておらず、以前と同じように、オーディオに興味を持ち、まじめに取り組んでいる方や友人から聞いて、ちょっと寄ってみたということです。


今はillusion Imageのダブル構成とSATRIプリ、AMP-5513-SPで鳴らすことが多いです。このシステムはユニットもSEASの高級品ですし、特性もほぼフラットになるくらいまで追い込んでいますので、本当に端正な音が出ます。それをダブルで鳴らすと、リアルに近いステージのようすが見えるようなスケール感が出ます。左右だけでなく、縦に長いので上下感も出ます。


先日は耳の良いお客さんがいらっしゃいました。
illusionスピーカーは、ダブルで鳴らすだけでなく、比較のためにシングルで鳴らすこともありますし、SCA-7511Mk2のような小型アンプで鳴らしたりしますのでしょっちゅう配線が変わります。たまたま使っていたケーブルが上と下のスピーカーで違っていたのですが、ダブルで鳴らしてみても大きな差が感じられなかったのでそのまま鳴らしていました。それを試聴したお客さんが音を聞いただけで変だということに気付きました。私の耳ではほとんどわからないくらいの差なんですが、鋭い人は違いますね。


少し前には「純音で18kHz~20kHzが聞こえる」というお客さんが来ました。蛍光灯などから出る高い周波数のノイズがはっきり聞こえるそうです。SoundTesterでサイン波の純音を発生させ、スピーカーから出して聞いてみると、私の場合、音として知覚できるのは16kHzくらいまでです。18kHz~20kHzは、出ているのがわかっていても聞こえません。耳の性能だけ見てもこれだけ違うということは、同じ音楽をかけてもどういう音に聞こえているかは一人一人違うわけで、それを元に判断して「良い音」と感じる音も違ってしまうのでしょう。


極端に言えば、高域まではっきり聞こえる人は高域が粗かったり出過ぎに敏感なので、高域が少し弱いバランスを好みます。逆に高域が聞こえにくい人は高域が少し持ち上がりぎみのバランスでちょうど良く聞こえるのでそういう音が出ると「良い音」だと判断します。うちの場合は、私の耳でちょうど良いと思われるバランスに調整しているつもりですが、スピーカーを替えるとそれぞれ同じバランスにするのは難しいので、各スピーカーが持っている性格ができるだけそのまま出るように鳴らします。バランスを見るのに使うソースは生録をそのままCDに焼いたものが多いです。市販のCDは参考程度に使います。生演奏がそのままそこで演奏しているかのように鳴ればOKと判断します。生録音源と市販CDでは鳴り方そのものが違うので、お店ではその違いを聴いてもらい、いろいろ意見を聞くのも楽しみだったりします。ついでに、SATRIアンプとillusionスピーカーの良さもわかっていただけるとうれしいですが。

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超弩級パッシブアッテネーター

J-ATT01.jpg 
無垢削り出しケースに PCN巻線抵抗アッテネーターを入れた自作アッテネーターBOX


こういうのを見ると驚きますよね~。無垢削り出しなんて普通はやりませんしね。使っているスイッチもセイデンの62LAという大型スイッチで、何から何まで豪華です。


2/25,2/26の記事でセイデンのLS-701SE、AT-701を紹介しましたら、発売日の問い合わせやご意見などをいただきました。パッシブアッテネーターもけっこう関心を持たれているようです。


今日はその中でも特にアッテネーターに一生懸命取り組んでいらっしゃるKさんから自作のアッテネーターBOXの写真を送っていただきましたのでお見せします。3台製作されてますが、上の写真はその最新作です。詳しい説明は、ご本人の説明をお読みください。


 J-ATT02.jpg PCNで通常聴く組合せの抵抗器をいろいろ買って比較試聴をして決めました.


1.左の写真は初代です。抵抗はリケノームだったと思います.もうある方に譲りました.


2.HS/NHS抵抗使用ATTは,2004年製作 A7075ケースを自作. 配線は,47研究所のストラトスという銅の単線を使用.ハイスピードです. 足には,J1プロジェクトのスパイクを3点支持しました. 2chのセレクタ付きです. 鮮烈で繊細な音です.色づけはほとんど感じられません. GoldmundのMIMESIS27.3MEにある意味で勝ったと思っています.パッシブでも音やせなどありません.


PCN T53Eは,早稲田のオーディオ同好会がHPでベストな抵抗としていて,それをきっかけに新たに作りました.


3.PCN T53E抵抗使用は,2006年完成 ケースは,砲金削りだしで業者にはロジウムメッキを依頼したはずですが・・・薄青い錆び出ます. セレクタなしでダイレクトです. こちらの抵抗は,HS/NHSより,野太い感じですが,基本的にアンプを通さないので,やはり新鮮です.人によってはバランスがよいと感じるかもしれません. ごくわずかですが,HS/NHSの方が楽器がぴたっと定位しますし音像が3次元的です.


主に2番のATTを使っています.内部に鉛板を貼っていますが銅板の方が音がよいので内装を銅板で囲みたいと思っています. 経験では,内部を厚みのある銅で,外部がアルミ(普通ので十分)5mm以上がベストでした.


パッシブATTにここまで凝った人はいないのではないでしょうか.知り合いの業者で加工したりしましたが,結局,ムンドより高くなっていると思います.

 


かなり凝ってますね。砲金というのは銅90%、スズ10%の合金です。少し硬めの銅と考えれば良いでしょう。よく真鍮と間違われますが、真鍮は銅と亜鉛の合金なので砲金とは違います。昔、マイクロがレコードプレーヤーのターンテーブルなどに使っていた材料で、響きがきれいです。自作でやればここまでできるという良い例ですね。
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まとめ
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