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オーディオショップ『試聴屋』オーナーが個人的な日記を書いています。
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AMP-5513Mk3プロトタイプ(6)
AMP-5513Mk3プロトを試聴したお客様から試聴記掲載の許可をいただきましたのでご紹介します。
新しいSATRIアンプのすごさが感じられる試聴記です。



大阪のE.M様より

バクーンプロダクツのスタッフの皆様
MLメンバーの皆様

こんばんは。寒くなってきましたね。

AMP-5513MK3のプロトタイプの試聴記をご連絡いたします。

この7月にSCA-7511MK3のプロトタイプも試聴させていただいているのですが、その時の印象とは全く次元の違うインパクトを今回は受けました。

もうとっくに夏は通り雨と一緒に連れ立って行ってしまい、冬の入口を予感させる季節になってきましたが(←不要な前ふりや!)、はっぴいえんどの『風街ろまん』の「夏なんです」からスタートです。今まで聴こえなかった数々の音が背後に聴こえます。それに耳が吸い寄せられて、ボーカルに注意が向きません。アーティストとエンジニアが表現したかったことを、今までは完全には聴き取れていなかったことがわかります。「抱きしめたい」では、今まであまり気がつかなかったバッキングのギターがやたらと前に出てきます。ドラムとベースは引き締まり、音程が明瞭になります。

山崎ハコのファーストアルバムから「さすらい」を聴いてみます。ボーカルとあらゆる楽器の実在感が増し、今まで気がつかなかったギターやピアノの高域の共振音(チーン、ツッ、コツン等々)があからさまになります。ウッドベースの芯が明瞭になり、今までバックロードホーンのくせだと思っていた“もの”が影をひそめます。

菅野録音に入ります。宮沢明子の『ショパン 夜想曲選集』のB面1と2を立て続けに聴きます。今まで気がつかなかった(←やたら繰り返していますが、この言葉がキーのようです。)高域の共振音が“ものすごい”です。菅野氏はモニタールームでここまでイメージしていたのでしょうか?これを聴いてしまうと、今まではちゃんと聴けてなかったと感じざるをえません。嶋護氏がその著書『菅野レコーディングバイブル』のある頁で、“デモーニッシュ”という言葉を使っていますが、その言葉を思い浮かべました。

長岡A級ディスクに移ります。のっけからパニアグワで攻めます。『アラブアンダルシアの音楽』のA面を一気に聴き通さずにはいられませんでした。楽器の実在感が気持ち悪い程です。少し前にSP-10MK2のターンテーブルをステンレスの無垢品に交換しています。それとの相乗効果でしょうか、長岡氏がどこかで“頭がおかしくなる”と表現したようなレベルが今、目の前で再現されているかのようです。最後の曲の水の音で、今回初めて水たまりの水面の波打つ様子が頭に浮かんで来ました。

このまま延々続けても仕方ないので締めますが、もうこれは当方現用のAMP-5512(V8.1/SPV1.0/V10)とは違うシロモノです。

僕は今までそんなにハイエンドのアンプやシステムを自宅で聴いたことがないので、これはあくまで僕個人のシステムとの組み合わせの、僕個人の感想にすぎません。参考までに僕の現用機器を以下に記載します。僕と似たようなシステムで、似たような音楽を聴いている方がいらっしゃいましたら、是非試聴されることをお勧めします。

SP:長岡式バックロードホーンD-37改(FE-168ES & JA-0506MK2)
AMP:AMP-5512(V8.1/SPV1.0/V10)
PLAYER:SP-10MK2(ステンレスTT & 砲金TT SHEET)
TONE ARM:SAEC WE-407/23(ULS-3X & スタビライザー)
CARTRIDGE:AT-OC9ML/Ⅱ

以上、いつもながらこのような貴重な機会をいただき、バクーンプロダクツのスタッフの皆様には本当に感謝いたします。ありがとうございました。今後のオーディオライフの指標にさせていただきたいと存じます。
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まとめ
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