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オーディオショップ『試聴屋』オーナーが個人的な日記を書いています。
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192kHz DAC(2)
NewDac192k-2.jpg
192kHz DAC背面

 
192kHz DAC試作機の背面です。入力はSP/DIF、光、USBの3系統です。それと、オプションになりますが、外部クロックが入れられるBNC端子を装備できるようにする予定です。外部クロックとしては精度の良い水晶を使うのが一般的ですが、ルビジウムクロックを入れることもできます。


ルビジウムクロックと言えばESOTERICですが、ESOTERICのルビジウムクロックは、同じESOTERICのDACやトランスポートに入れるとき、44.1kHz~192kHzのワードクロックで供給します。DACやトランスポート内部ではそのような低い周波数ではチップが動作しませんからPLLなどで持ち上げて使っているはずです。ところが、PLL回路を入れてしまうと、せっかく精度の良いルビジウムを使ってもPLL回路でジッターが発生してしまい、あまりその恩恵を受けられません。ESOTERICトランスポートとルビジウムクロックの組み合わせで試聴した方に聞きますと「価格ほどではなかった」という意見が聞こえてきます。その原因はこのPLL回路にあるのではないかと推測しています。


実は、うちにも試作したルビジウムクロックが1台あり、今度の192kHz DACに入れて聴いてみました。問題なく音が出て、違いもよくわかりました。うちの場合は、ルビジウムの出力周波数(10MHz~12MHz)を44.1kHzなどに落としたりせず、そのまま入れて動かしましたのでPLLは入っていません。おそらく、このような形でクロックを供給するのが音質的に一番良いと思います。


192kHz DACのご注文が順調に集まったときは、次にルビジウムクロックも作ることができます。価格はESOTERICよりずっと安く販売できると思います。ご興味のある方は、個別にメールでお問い合わせください。こちらも10台以上のご注文があれば製作開始できます。
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まとめ
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