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オーディオショップ『試聴屋』オーナーが個人的な日記を書いています。
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ルビジウムクロック(1)
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ルビジウムクロックユニット(試作機)


動作確認用に製作したルビジウムクロックユニットです。192kHz DACと組み合わせると、現時点で最高峰のクオリティになります。DAC内蔵クロックは水晶なので、その違いを聴くことになります。


ルビジウムクロックの音を聴いたことがある方はまだ多くないと思いますが、とにかくこれ以上の精度を持つクロックはめったにありません。ですので、このクロックユニットを使えば当分の間、クロックの精度について悩む必要がなくなります。市販のデジタル機器はあちこちに水晶を使って動作させています。これらは通常手軽に交換したりするものではないため、その音について気にする人は少ないと思いますが、ルビジウムクロックと入れ替えてみたとき、はっきりとその違いがわかります。


外部クロックが入れられる機器は、今回の192kHz DACだけではなく、多岐に渡ります。民生用の高級CDプレーヤーに入れれば、単独で聴くより正確な音が聞けますし、業務用デジタル機器では多くの機種で外部シンク用端子が付いていて、これらにルビジウムクロックを入れて使うと、単体で使う場合に比べ、より良い音になります。デジタルグライコや単体のサンプルレートコンバーターにルビジウムクロックを入れて使うのは贅沢な使い方です。マニアしかやらないでしょうが、それだけの音質向上になります。


有名なStuder A730もスタジオ用CDプレーヤーなので外部クロックが入れられますが、このようなCDプレーヤーと、192kHz DACの両方にルビジウムクロックを入れて使う組み合わせは最も音質上、効果がある使い方です。


ノートPCを音楽再生プレーヤーとして使う場合、パソコン側にはクロックが入れられませんので、パソコンに接続したサウンドカードに外部クロック入力があれば、そこでジッターが取れたS/P-DIF出力が取り出せます。内蔵サウンドカードではパソコンの電源を使うのでノイズが心配という場合は、RMEのような外部オーディオインターフェィスにルビジウムクロックを入れれば、そこから出てくる信号がジッターレスになります。


このように、ルビジウムクロックは、デジタル機器の再生に使うととても役に立つ装置ですが、とにかく高いのが難点です。現在、これをできるだけ安く、手の届く価格で出せるようにする計画を進めています。

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まとめ
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