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オーディオショップ『試聴屋』オーナーが個人的な日記を書いています。
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Rubi DAC Clock Kit進行状況(10)

RubiClock01.jpg 


ルビジウム・クロック(RubiClock)の正式ケースが上がってきました(蓋と正面パネルの正式版はまだです)。さっそく部品を組み込んで配線してみました。試作ケースに組んだときは動作テストが目的でしたので1本ずつの線で配線していましたが、内部がかなりごちゃごちゃしていました。今回、正式ケースになったのでフラットケーブルを使って配線をやり直しました。見た目がだいぶシンプルになったと思います。基板からBNC端子までの配線がまだですが、それを付ければ完成です。ハンダ付けに慣れている方なら2~3時間で組めてしまうと思います。


後ろはこんな感じです。


RubiClock02.jpg 


中央のRS-232C端子とパソコンをつなぐとルビジウム・モジュールの原振を変更することができます。今回ご注文いただいたお客様には、Windowsから設定できるソフトをお付けすることにしました。標準で設定されている周波数を変えて使いたいとき、本体を送り返していただかなくても、ご自分で周波数が変更できれば便利と思います。周波数部分の拡大写真を見ていただくとわかりますが、


RubiClock03.jpg


一番右から原振と同じ周波数が出ます。44.1kHzや88.2kHzのワードクロックを使いたいときは原信を11.2896MHzに設定して使用します。96kHzや192kHzのワードクロックを使いたいときは原振を12.2880MHzに設定して使います。既に注文されたお客様には、あらかじめご希望の周波数に設定した状態で出荷しますので、RS-232C端子を使う必要はないかも知れませんが、何かで変更が必要になったときの機能です。


他に10MHzと12.5MHzの表示がありますが、10MHzは他社の製品でルビジウム・クロック(10MHz)が入る端子を装備している製品で使う場合です(ただし、他社の機器に接続した場合の動作を保証するものではありません)。12.5MHzは、ペアとなるDACに接続して、DACを192kHzで動作させるときに使う周波数です。ペアとなるDAC(RubiDAC-192)は単体では192kHzまでの動作に対応していますが、ルビジウム・クロックから供給する周波数が11.2896MHzや12.2880MHzでは192kHz動作をさせるには少し低いため、12.5MHzまで持ち上げる必要があるからです。DACには12.5MHzより低いクロックを入れても動きますが、その場合はDACが192kHzより低いサンプルレートで動くことになります。192kHz音源を持っている方はまだそれほど多くないと思いますので、12.5MHzで使う方はあまりいらっしゃらないかも知れませんが、将来192kHzサンプリングの音源が多く出回るようになったときに役立つと思います。


ということで、大変お待たせ致しましたが、このまま大幅な遅れがなければ来週後半から出荷できる見通しです。製作数が少ないため、これまで試聴屋のお客様以外にはほとんど宣伝しませんでしたが、一般のお客様からも欲しいという注文が入ってきましたので今ある部品を使って出せる分は全部出してしまうことに致しました。今から予約注文を希望される方はメールまたはFAX(03-5296-9266)でご連絡下さい。オプションなしの基本価格は、ルビジウムクロックキットが ¥125,000、ルビジウムクロックを入れて使用できる192kHz対応DACキットが ¥125,000 です。オプションなどの詳細はお問い合わせ下さい。

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