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オーディオショップ『試聴屋』オーナーが個人的な日記を書いています。
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illusion スピーカーW(ダブル)使いのススメ(2)
illusionW2-4power.jpg
4台モノパワーでillusionスピーカーをW(ダブル)使いの場合の構成例

illusionスピーカーは、バイアンプ対応の端子になっています。ウーハーとツイーターにそれぞれ別のアンプをつなぐと1台で鳴らした場合に比べ、クロス付近のわずかな濁りがなくなり、さらに高品位な音になります。この音も、一度聴いてしまうと元に戻せない魅力があります。バイアンプで鳴らす場合、パワーが必要なのはウーハーだけで、ツイーターのほうが小出力アンプで構いません。ただ、同時に鳴らすアンプですので、できるだけ同じ音色のアンプを選んだほうが良いです。

1台でバイアンプ構成にした場合、ステレオアンプなら2台、モノアンプなら4台必要になります。ダブル使いにした場合はさらに倍で8台必要です。小型アンプが8チャンネル入ったマルチ用アンプでも良いです。残念ながらSATRIアンプは2チャンネルか1チャンネルの製品しかないので、多数必要になると買い足さないといけませんが、ツイーター用であれば一番下のクラスのSCA-7511Mk2-SPで十分なので、比較的低価格でダブル使いが実現できます。また、ダブルの音は一度はやってみるだけの価値があると思います。

ダブルスピーカー駆動をやってみようとしてステレオアンプを2台用意した場合、1台だけの場合に比べて別の利点があります。

1台のアンプのL/R出力を左側のスピーカー2台に使い、2台めのアンプのL/R出力を右側のスピーカーの2台に接続するという使い方をした場合、モノアンプと同じように、L/Rチャンネル間クロストークがなくなりますので、モノラルアンプと同じメリットがあります。モノアンプ駆動は、1台のスピーカーで鳴らした場合もチャンネルセパレーションが良いため、お勧めですが、安いモノアンプがなかなかないのが実情です。もしそのようなアンプがあれば、ステレオアンプとは違う音が楽しめます。

資金が十分ある場合は、SATRIプリとSATRIモノパワーを必要な台数分用意すれば最高の音が出せます。音質的にはこれが最も物量を投入した構成ですが、オールモノラルアンプ構成だとアンプだけで400万くらいになってしまいます。1台から始めて、無理のない範囲で少しずつ買い足していくのが現実的かと思います。

illusionW2-8power.jpg
8台モノパワーでillusionスピーカーをそれぞれバイアンプでW(ダブル)使いの例

ここまでの構成になるとバイアンプではなく、スピーカーのネットワークを外し、チャンネルデバイダーを入れてマルチアンプ構成にしたほうが良さそうですが、実はillusionスピーカーのネットワークはこのユニットの特性を最大限に引き出すような回路になっています。見た目以上に低音が出るのもネットワークを工夫しているためです。ネットワークを外してチャンネルデバイダーにすると、音のクオリティは上がりますが、チャンネルデバイダーで調整した音とは違う音になります。どちらが良いかじっくり考えるのもまた楽しい苦労です。

「illusionスピーカーのキットは出さないのか」というお問い合わせをいただきました。キットは考えていませんでしたが、ご要望が多ければキットも出せると思いますので、ご意見いただければと思います。キットの価格は組立費がかからなくなりますので、完成品よりさらに\15,000くらい下がります。

キットは音を聴くだけでなく、作る楽しみも味わえますし、価格も安くなりますので、作りたい方にはとても魅力的に見えると思います。特に、自分だけの音にしたいというときは、好みの部品や線材を使って作ると満足できるのではないでしょうか。個人的には、金メッキ単線とか純銀線で内部を配線したらもっと魅力的な音が出ると思いますね。
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