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オーディオショップ『試聴屋』オーナーが個人的な日記を書いています。
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JBL 2402H振動板交換3
振動板交換はうまくいったものの、どうも音が気に入らないのでもう少し何とかならないか調べてみました。そういえば、ダイヤフラムを買ったとき付いてきた黒いスペーサーがありました。中央に穴が空いている円盤状のもので、2402Hを分解したときにはこのようなものはどこにも使われていなかったので、いらないものだと思いそのままにしていました。FUNTEQさんに確認すると、「フェイズプラグと振動板の間に入れて使います」ということでした。フェイズプラグの工作精度によってはフェイズプラグを取り付けたとき、フェイズプラグの下の部分が振動板に近づき過ぎて接触することがあるそうです。この状態で振動板が動くとフェイズプラグと接触して音が歪むので少し距離を取るために入れたほうがいい場合があるそうです。ものは試しとやってみました。

BlackSpacer.jpg

左がフェイズプラグの底面です。中が空洞になっています。右が黒いスペーサーを取り付けたところです。

フェイズプラグに黒いスペーサーを取り付ける前と後で比べると、確かにスペーサーを入れたときのほうが振動板との距離が取れています。

PhaseplugGap1.jpg
スペーサーを入れる前。ほとんどダイヤフラムに接触するくらいフェイズプラグが近い

PhaseplugGap2.jpg
スペーサーを入れた後。見た目ではっきりわかるほど離れている

これならダイヤフラムがかなり動いてもフェイズプラグに触ることはないでしょう。さて、これで音が変わるのか変わらないのか疑問でしたがやってみました。

見事に変わりました。2405Hほどではありませんが、うるささがかなり抑えられ、それでいて出るべき音は出ているという鳴り方になりました。やはりダイヤフラムが動いたとき接触していたんでしょうか。

黒いスペーサーは紙か柔らかいプラスチックのような材料です。これをフェイズプラグとダイヤフラムの間に入れることで金属の鳴きを適度にダンプしているのかも知れません。どちらにしても好ましい音になったので、これで固定することにしました。

たかがダイヤフラム交換ですが、自分でやってみるといろいろ新しい発見があり、とても面白い経験になります。ボイスコイルが切れて音が出ないドライバーは相場より安く買えますのでその点でもおいしい経験でした。
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