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オーディオショップ『試聴屋』オーナーが個人的な日記を書いています。
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illsuionスピーカーの特性合わせとセッティング(3)
illusionWood7-P04s.jpg
illusionスピーカーW(ダブル)

先日試聴したときは、ダブルで鳴らすと低音の量感が大幅に増したように聞こえたので、今日はダブルの特性を測ってみました。こんな感じです。

illusionWood7-G04.gif
illusionスピーカーW(ダブル)駆動時の特性
 
200Hzあたりから下がけっこう暴れてますが、これはマイクを離しているせいです。マイクを離すとどうしても部屋の影響が大きく出てしまいます。なぜマイクを近づけないのかと言うと、ダブル構成ではツイータの距離が近いため、ツイーターの近くではツイーターどうしが干渉し合い、指向性も出るため正しい特性が出ません。距離を取れば問題ないですが、マイクを離すと今度は部屋の反射の影響が入り込んでくるわけです。

ダブルの場合も50Hzあたりまで出ています。昨日のシングルのほうがもっと下まで出ていたのでそちらのほうが良いように見えますが、測定距離が違います。近接位置で測ったときの特性は距離が離れると変わります。ダブルのほうの特性はマイクを1m以上離して取っています。離れた位置でも低音が減衰しないで出ているのはやはりダブル駆動のおかげと思います。

そこそこまともな特性が取れたところで、この状態で曲をかけてみると、適当な位置に置いたときとは全然違いますね。一度でも部屋の癖を受けない音を聴いてしまうと、これまた元の音には戻れなくなるんです。聴かなければたぶん気にならなかったのでしょうが、聴いてしまうと「差」がわかってしまいますからね。


ついでに、SoundTesterでバスレフポートの特性を測ってみました。測ってみるまでは「バスレフポートから出てくるのは、そのポートから出るように設定した低音だけ」と思いがちですが、実際にはこうです。

illusionWood7-G05.gif
illusionスピーカーのバスレフ成分

30Hz~100Hzあたりにポートを調整してあるようですが、周波数特性を見る限りでは、13cmユニットに30Hzを十分に出すパワーはなさそうです。ただ、今回の測定ではできるだけ壁から離して測定していますので、6畳くらいのもっと狭い部屋で壁に近づけて設置した場合は30Hz付近まで出るかもしれません。この小型スピーカーにそこまで期待していいかどうかわかりませんが、出ればすごいです。特性から見れば出てもおかしくないです。ただ、低音をしっかり出すには駆動力のあるアンプを使わないといけません。SCA-7511Mk2-SP 1台でダブル駆動させるのではちょっと苦しいです。30Hzあたりは重低音なので、電源の強力さがものを言います。

illusionWood7-P05s.jpg
バスレフポート出口で測定してみる
 
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