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オーディオショップ『試聴屋』オーナーが個人的な日記を書いています。
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SoundTesterとARTAを使った測定(2) Burst Decay
ARTA-illusionSP-Burst.gif
illusionスピーカー Burst Decay

SoundTesterとARTAを使って見るWaterfallは美しいですが、似たようなグラフにBurst Decayというものがあります。まだマニュアルを詳しく読んでいないので適当ですが、これは新しく追加された機能で、残響と反射の解析に使うというようなことが書いてあります。
Burst decay envelope graphs are new tools for analysis of resonances and reflections.

Waterfallと同じく一番奥が周波数特性を示していて、手前に来るに従って時間が経過しており、何かに当たった反射や残響のレベルを示しているように見えます。2k~10kHzに渡って出ている波形はきれいに連続してますので、バッフルか何か近くにあるものの反射のようです。もっと時間があればこの辺に出ている音圧がどこから来ているか調べるのもおもしろそうですが、今回は見るだけにしておきます。

特性をきれいにしたければ、余計な反射が起きないように対策すべきなのでしょうが、音楽を聴く上ではこういう残響や反射が音楽をきれいに聴かせているのかもしれません。もしそうだとすればあまりいじらない方が良いかもしれませんし、適度に対策した方が良いかもしれません。この辺はテストしながらの対策になると思います。

スピーカーごとにこれらの残響や反射パターンが違ってくると思いますので、このパターンの違いがスピーカーごとの音色の差として聞こえるだろうというのは予想がつきます。ユニットの特性だけでなく、箱の形状や表面処理のしかたでこれらの差が出てきますが、WaterfallやBurst Decayなどのグラフが見られるようになったことによって、今までわからなかったことが当たり前のようにわかる時代になったというのはオーディオマニアにとってとても良いことだと思います。

今までは、測ると言っても個人ではせいぜい周波数特性くらい、それも部屋の暗騒音混みの周波数特性しか測れなかったわけですが、周波数特性だけではわからない差が手軽にわかるようになったことで、また一歩音質を向上させられるようになったのはうれしいことです。
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