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Jazz専用スピーカーJZ-1

 JZ-1.jpg
マインズカンパニー JZ-1


マインズカンパニーさんから発売されたJazz専用スピーカーJZ-1です。Jazz専用と言い切るところが割り切っていていいですね。昔に比べると最近のスピーカーはあまり癖を出さないように作られていて「面白くない」と思っている方もいるのではないかと思います。


Jazz専用と言っても、JZ-1は昔のスピーカーほど荒っぽい音というわけではなく、「もっと音のエッジをしっかり出したい」「前に出てくる勢いをもっと出したい」という意図で作られています。そのため、重い低音はあまり出さない音作りになっています。ウーハーは16cmで軽いコーンを使っていて、箱も大きめですが、重いと感じるような低音は出ません。illusionのスピーカーと比較しても箱が大きいのがわかると思います。

JZ-1B.jpg illusionスピーカーは、最も小さいJunoでもたっぷり低音が出ます(illusionスピーカーはそういうコンセプトなので)が、勢いという点からは確かにJZ-1のほうが良く出ています。


illusionに比べ、能率も92dBと高めです。illusionが86dBですから、アンプの出力は1/4で済みます。同じアンプなら、その分大きな音が出せるわけです。


ウーハーの中心には紙のセンターキャップはなく、代わりにアルミ削り出しの凹面鏡のようなキャップが付いています。コーンは動いてもこの部分は動きません。アルミ部分とコーンの間がほんのわずか空いていて接触しない構造になっています。


ツイーターはチタン振動板です。そのせいか、シンバルが勢い良くシャンシャンと出てきます。まさにJazzを聴くにふさわしいスピーカーと思います。


箱の組み立てからユニットの取り付けまで手作りで、まじめに作ってあります。


箱にもこだわっていて、普通のスピーカーならMDFを使って安くあげるところを、松や楢(なら)の集成材を使って響きの良さを出そうとしています。MDFはお世辞にも木の響きが良いとは感じませんが、箱とユニットの自然な鳴り方を重視するとこうなるのでしょう。板の厚みも充分あります。背面にはバスレフポートが2つ付いていますが、ポートの口を吸音材で塞いであるので、普通のバスレフではなく、ダンプして半分密閉に近い動作をさせているようです。このようにして、エッジのキレを出しているように見えます。


JZ-1は三ヶ月ほど秋葉原にありますので、試聴したい方はおいで下さい。いつも聴いているCDをお忘れなく。

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