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オーディオショップ『試聴屋』オーナーが個人的な日記を書いています。
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Jazz専用スピーカーJZ-1(2)

JZ-1C.jpg
JZ-1背面


JZ-1の背面です。バスレフポートが2つとSP端子が付いています。バスレフポートはあるものの、吸音材がポートの口の部分を覆っていて、ダンプされています。普通のバスレフではなく、密閉に近い動作をさせているようです。ポートは空気抜き程度に使おうという考えかと思います。


SP端子がちょっと変わっています。3組あるように見えますが、実際には2組で、それぞれを中央の端子に集めています。本来は、中央の端子につながっているジャンパー線を外して、ツイーターとウーハーをそれぞれバイアンプでつないで鳴らすことを想定しています。中央の端子はアンプが1台しかないときの暫定用という位置付けです。取扱説明書には「バナナプラグは使わないように」と書いてあるので、写真のようなことをしてはいけません。バナナプラグなど使わず、直接ケーブルを端子にしっかり圧着しなさいという意味です。


バイアンプで鳴らすとさらに音のヌケが良くなります。やはりバイアンプのほうが良いですね。JZ-1は2WAYですが、ウーハーをフルレンジのように使いたいという考え方をしていて、ネットワークは軽く、6dBで切っています。試しにツイーターを手で覆って聴いてみるとウーハーからかなり高い音まで出ていて、本当にフルレンジで鳴らしているかのようです。これに合わせるツイーターのほうは18dBで下を切っています。ちょっと変則的ですが、これで聴感上のバランスが取れるようにしてあります。


マイルス・デイビスの「KIND OF BLUE」を最も良く鳴らすために作った と言うだけあって、シンバルやトランペットの吹き抜ける感じが良く出ています。同じく名盤の「SO WHAT」もいい感じです。秋葉原ではSATRIアンプで鳴らしていますが、もっとJazzらしい音にしようと思ったら、マッキンや真空管アンプと組み合わせると、さらに60年代の雰囲気が味わえそうです。


古い録音を最新のアンプやスピーカーで聴くと、「きれいだけど当時の雰囲気とは違うなあ」と思うことがありますが、JZ-1とそれに合うアンプを使えば60年代のマイルスの音が復活できるかも知れないという気になりました。

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