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ステップアップトランス(禅トランス仕様)

ZenTrans100V-1.jpg
ステップアップトランス(禅トランス仕様)


試作品ですが、禅トランスを使った100V-100Vのステップアップトランスです。木製ボックスに入っていて、内部に銅テープが貼ってあります。一週間ほど貸していただきました。


100Vコンセントから直接アンプにつないだ場合と、このステップアップトランスを通した場合で比較すると、このトランスを通したときのほうが音に厚みが出て、低音も豊かになります。中には禅トランスしか入っていませんので、トランスの音としか言いようがないのですが、木製ケースも効いているかも知れません。通常のステップアップトランスは、たいてい鉄ケースに貼っているので、こういう音は聴いたことがありません。


これを作った背景には、ステップアップトランスならアンプの中に組み込む必要もないし、誰でも簡単に使えて、しかもその効果がわかりやすいからとのことです。コンセントが2口しかないのも試作品だからで、実際には使う方の用途に合わせて4口でも6口でも付けられるそうです。中に使うトランスの容量も、必要に応じて変更できるそうです。この試作品の中には禅トランスが2個入っていて、容量増大のためと、出力側の電圧を115Vや200Vで使いたいとき、変更しやすくするためです。たとえば、最近のSATRIアンプは海外でも使えるように200Vに変更することができるようになっていますが、国内でも200Vコンセントが使えるなら電源電圧を200Vに変更して使ったほうが音質的に有利です。なぜなら、たとえば消費電力が50Wのアンプなら、AC100Vのコンセントから電源を取ると電源コードには0.5A流れますが、AC200Vコンセントを使えば0.25Aしか流れません。コードの線の太さが同じなら、流れる電流が小さい方がロスが少なく、電源を効率良く使えます。聴感では、200V電源を使うと、100Vに比べて押し出しが良く、力感が出るように聞こえます。同じSATRIアンプを使うなら200Vで使ったほうが音質的にも良いです。ステップアップトランスを使うと、100Vしか来ていない部屋でも200V電源にして、こういうことが手軽にできるようになるわけです。


ただ、試作品とは言え、禅トランスを使ってますので値段はそれなりに高いです。単に200V電源が欲しいだけなら電源装置メーカーが安い製品を出してますし、それらを使っても200Vにするだけの価値はありますが、禅トランスを使ったステップアップトランスはそれらとは違う音なので、禅トランスの音を求めるならこれを使う価値はあると思いますね。実際に注文したいとなったときは、電源容量とコンセントの口数などそれぞれ違うと思いますので、メールでご相談下さい。


ちなみに、今秋葉原にはこれのバラック組み立て品があります。ケースなしの裸状態なのでちょっと危ないですが、とりあえずこれで禅トランスの音は確認できます。もちろん、この状態では販売しませんのでご安心ください。あくまで実験用です。

ZenTrans100V-2.jpg
禅トランスを使ったステップアップ電源(非売品。実験用)

 

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